14時チェックイン予定だったので、お昼ご飯を食べた後はお酒を買ってすぐに宿へ向かいました。
道の駅とか地域のお買い物は明日の予定。

本日のお宿は♫



【公式】五感の湯つるや|(tsuruyahotel.co.jp)

蔵王温泉です!
いつも新しいところを探している私たちですので、同じ宿をリピートすることってほとんどないんですよね。
ところがここは二回目。
前回来た時、その泉質と値段、食、施設全体のバランスがとても良くて、また来たい!と強く思ったところなのです。

チェックインをしたら運転手のお友だちと乾杯、しばしくつろぎ。
散策に向かいます。

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観光客も多くなく、のんびりお酒片手にお散歩。
天気もいいし最高です。

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いい味出てますよね。
好きだなあ、こういうところ。

源泉も近くにあり、硫黄臭がすごいです。
まさに温泉地に来た!!感が満載ですでに五感が満たされつつある♫

さ、次は温泉に入りましょう~

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貸切風呂。
ここの温泉、4つも貸切があるんですよ。

前回は「木の香」を借りたのですが、今回は一番人気らしい「北斗の寝湯」。
寝湯って微妙だよなあって思っていたのですが、どうやら寝湯になっているのは一部分だけのようで、普通の浴槽部分もあるそう。
公式【寝湯の下には天然記念物の不思議な力を持つ鉱石が埋めてあり疲労回復に抜群です。】

素敵♡


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いい湯色ですよね。
湯の花もうようよで、うっとりする(人によってはくさいって言うが)良い香りに包まれます。


本当に素晴らしく良い泉質でゆっくりできたのですが、ちょっと強いんですかね。
心地よいけだるさのまま部屋で酒を飲みごろごろ。

夕食まで30分以上あり、なんとなく小腹が空いてきた私たち。
やっぱりやまやでつまみ買ってくれば良かった。
下の売店に行くか。
などと話していたら、

トントン「夕食お持ちしました~」

え?
まだ時間じゃないけれど・・・・


ま、お腹空いたからいいか・・


お風呂に入っていたり、夕食時に合わせてお腹調整していたりしたらちょっと残念になるミスですね。
ご飯も冷えちゃうだろうしさ。
夕食はメインイベントみたいなもんなんだから、そこはきちっとしてほしいわね。

ちょっとブツブツ言ってみたり。
かわいくない性格です(悲)。


ここのお宿で私が一番嬉しい一押しポイントが部屋食。
会場食だとお酒を別注しなくてはならず、びっくりするような値段だったりするんですよね。
せっかく旅行に来たんだからお金のことは考えず・・・・・・
とは思うものの、根が貧乏性なので思い切り飲めないのです。
部屋食最高!!

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食前酒に出羽桜酒造の咲を買いました。
甘口で食事にはあまり合わないかなーと思ったけれどいけます。
朝からずーっと飲み続けなので、どれを飲んでも美味しい(笑)。

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お塩売ってたんだ。今気が付きました。
ミネラルたっぷりって惹かれるなあ。
そして酸性度が日本第二位ってすごくないですか!

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こういうお膳のちょこちょこ。
旅館の夕食ならでは。
見た目もきれいで春の香りがする素敵な前菜。
手作り感満載でほっこりします。

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お造里も鮮度がよく、大変立派なお魚たち。
こんにゃくが山形って感じでいいですね。

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山形県河北町のお酒、あら玉です。
たくさん種類があって私は詳しくないのですが、肘折温泉に行った時買ったプロトタイプが美味しかったなー。

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焼き物は桜鱒。

どれも盛り付けや器が素敵で、一口一口大切に食べようと思わされる。
ゆっくりお酒と一緒に楽しむ至福の時間です。

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立派な!!
蔵王牛カルビ。
きれいな色をしておりますのう。

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焼いて焼いて~♪

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いいお色になりました~☆

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感動的にお米も美味しくて。
おかわりしちゃいましたわよ。
お米自体はもちろん、炊き方も抜群です。

最後につや姫ジェラートもいただき、完食満足幸せ~~~( *´艸`)

食べ終わっちゃうと寂しくもなりますが、最高の夕食の余韻を味わいながら、夜のゴロゴロを楽しみます。

美味しすぎる一日となり、「視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」すべて満たされました。
ごちそうさまでした!!


✤夕食後に焼酎✤

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おもしろそうな焼酎を夜のお供に。

普通の焼酎、に見えますよね。

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なにか違和感ありませんか???

(誰に向けてなのか不明だが)正解は次回。